自信は無かったけれど、今日は劇場に出かけてみた。
バウホール公演「やらずの雨」
大劇場公演なら1ヶ月以上上演しているけれど、バウ公演は10日あまり…
今週末行かなかったら生では観られない。
Sky Stage にもWOWWOWにも入っていないから、放送も観られない。
行っておけば良かったと後悔しないため、行ってみることにした。
宝塚=華やかなドレス
と思われている方も多いかと…(^^;)
この演目は日本物、江戸時代、男役さんはちょんまげ(^^;)
落語に題材を取った演目です。
プログラム見て、若旦那姿キムちゃん、色っぽ〜い(*^^*)
落語に由来しているだけあって、笑いがそこここに。
ただ、ちょっとすべっているような感じが…
これは花バウ「くらわんか」のパワーを期待していたせいか、私の調子が悪かったせいか…「くらわんか」メンバーより格段に芸達者だった気はしましたけど。
ストーリーは、ちょ〜っと欲張りすぎ??
笑いとしんみりシーンが同居のように思えたかな。
人情にほろりと来るのはいいけれど、借金のカタに吉原に行くとかってなってくるとメロドラマの領域に。
モトが落語、ちゃんとハッピーエンドを迎えますが。
金魚売、竿竹売(央雅光希)がバックに登場、いい声〜(*^^*)
伊佐次で登場したときも目を引いた。
研2なのね(@_@;)
鳶職・時次郎(香綾しずる)も印象に残った。
研3ダ(@_@;)
日本物の雪組とも言われてるけど…楽しみなジェンヌさんがいっぱい(*^^*)
バウ公演は11時開演1時半過ぎ終了、それで帰るつもりでいた…
でもっ
大劇場は花組の「ファントム」
かつて花組ジェンヌさんのファンクラブに入っていたことがあって、花組にはちょっとだけ愛着があるし、宙組「ファントム」も観ているから花版も気になるし…
劇場を出たところでサバキの券を買っちゃった(^^;)
同じ敷地内の劇場だし、電車で移動しなくていいんだし…
↑言い訳(^^;)
やっぱりオサちゃんの歌は聴いていて心地いい(*^^*)
アヤネちゃん、初日明けてすぐ、ちょっと硬かったかな。
歌、もうちょっとだけでいい、頑張ってね(*^^*)
ユミコさん、エリックの父親…どうかと思ったけど、よくここまでお稽古されました(*^^*)
まとぶん、やはり貴公子がよくお似合い(*^^*)
「ファントム」は、座付き作家のモノではないし、どうしても出演者が少ない。
それが惜しい。
もったいないなぁと思いながら観ていた。
大勢の中にみわっちがまっつがそのかちゃんが…
いちかちゃんもきほちゃんも…(T_T)
宙組版では、ファントムは地下に下りて来て顔を見たと衣装係を手にかけていたけれど、花組版では、衣装係が驚いて転落した演出になっていた。
そんな理由で人殺ししないで…と密かに思っていたので、この点は良かった(*^^*)
でも、「地下に下りて行った者は二度と戻らなかった」って設定を考えたら宙組版が正しいとは思うけれど。
宙組では、息絶えた…はずのファントムとクリスティーヌが最後に寄り添っていて仰天した。
花組では、クリスティーヌがピアノでメロディをたどり、ファントムは現れるけれど寄り添うことは無かった。
これが良かった〜(*^^*)
家に帰って8時過ぎだった。
行って来られて良かった(*^^*)
昨日は仕事で頑張り過ぎた。
家ではくたくただった。
もう少しコントロールしよう…。
p.s.
コメントを入れてくださった方々、本当にありがとうございます(*^^*)
まだ本調子ではないのに出かけたりして…お返事できずにおりますm(__)m
入れてくださったコメントがどれだけ私の力になっているか…
この場で感謝の気持をお伝えいたします(*^^*)