父(ウツ病8年生)・母(サポートウツ5年生)・広汎性高機能発達障害兄弟4人、6人家族の日々です
長男(23歳)は大学卒業、未だ就職が決まらず…
次男(21歳)は高1の1月から不登校で留年、閉鎖病棟入院も体験、高校1年生を6度…、しかし復帰できずに退学
三男(19歳)は中3、4月半ばから不登校、高校受験せずに卒業しました
末っ子(13歳)は中2、小3、6月末から不登校です
宝塚観劇大好きです♪
どうやら実生活はとてもタイヘンなようで…
頑張らないがモットー(^^)
できない時はやらないで、ぼちぼち生きてます(^^;)
このたび、元「保護犬」
ミニチュアダックスフントHopeが我が家にやって来ました
そしてそして
保護犬の預かりなんかも始めちゃいました
現在の預かりっ子はSnowy(マルチーズ♂去勢8才4.5キロ)
我が家のどたばたはさらに磨きがかかります(^^;)
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『わが家の母はビョーキです』
評価:
中村 ユキ
サンマーク出版
¥ 1,260
(2008-11-18)

評価:
中村 ユキ,当事者のみなさん,福田 正人
日本評論社
¥ 1,260
(2011-05-27)


三男の通院で
心療内科の待合室で
ふと手に取った本。

「統合失調症」
作者の母親はこの病気。

夫がうつ病で、
ネット上での交流で
伴侶が、親御さんがこの病気の方々と
触れ合った機会があった。

うつ病もそうなんだけど、
まず
「病気を知ること」が一番大切なんだと思う。

そして
通院の際は家族も一緒に医師と話しをする。

コレも大切だと思う。

いつも思う。
うつ病もストレスが大きな原因。
統合失調症もストレスから発症する。

他の病気だって、きっとストレスも原因の一つになるんじゃないかな。

なぜ
病気になるほどのストレスを
みんな抱え込むんだろう…

たくさんの人が病気になるほどのストレスを抱えている社会って
ナンかヘンなんじゃないかな…

著者が4歳の時に母親は病気を発症した。
著者は長じて
こういう本を出すことができた。

でも
幼少期にこんなすさまじい体験をした人たちが
全員が全員、普通に成長できるんだろうか…

思った…

幼少期の体験が元で他人を傷付けてしまった…
そう公言したというケースがあったとか…
それを批判する意見を聞いた。
けれど
本当にその方を「批判」するだけで良いんだろうか…
どうしてもそう思う。

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『ツレと貂々、うつの先生に会いに行く』
JUGEMテーマ:うつ病と家族

『ツレがうつになりまして。』
で有名な細川貂々さん、
ご主人ツレさんと編集Yさんと
三人で精神科医大野裕にイロイロと質問する…
という形の本です。

以前に比べ
ウツ病の認知度は上がったと思います。

でも
そもそもウツ病って
一体ナニ

というところから始まっています。
コミックなので読みやすい
貂々さんの絵もホントにわかり易い

ウツ病についての本だけれど…
もしかしたら
学校に行き難い症状の出ているお子さんについて
知るヒントにもなると思う

「学校に行き難い」
「他人が怖い」
そう感じている子どもに
投薬治療が必要なのかどうかは
それは賛否両論で、
でも
未成熟の子どもに精神科の薬を使うべきではない
という意見の方に私は共感を覚えるけどね…

ウツ病って一体ナニ

このギモンには
大野センセ曰く
「実はぼくにもはっきりわからないんですよ」

『ツレがうつになりまして』は
映画化されていて
10月8日、公開だそ〜な
公式サイト

細川貂々さんのblog
てん・にっき

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「アンパンマンマーチ」

「アンパンマンマーチ」
ここのところ
なんだか急にメジャーになっている気がする…

ウチでは
NHKラジオ第一がつけっぱなし。
午前中がラジオビタミン
午後はつながるラジオ

3月の大震災直後…
つながるラジオに
小さいお子さん向けのコーナー
ができて、
そこで「アンパンマンマーチ」が流れた。

その後大反響…

一週間後、
再度「アンパンマンマーチ」が流れた。

しばらくしてまた「アンパンマンマーチ」が流れた。
その時、
折りしも夫と二人、
次男の高校に行く道中だった。

後で知った。
FM局でも「アンパンマンマーチ」は流れてたんだとか…

テレビでも
アンパンマンの声を担当してる
戸田恵子さんが
「アンパンマンマーチ」を歌ったんだそ〜な…
http://www.youtube.com/watch?v=Kue9Mjvc4r8
↑You Tube にアップされています

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自殺者三万人を救え!"命"みんなで守る社会戦略
評価:
望月 昭,細川 貂々,澤登 和夫,藤澤 克己,清水 康之,佐々木 久長,NHK「“命”みんなで守る」制作班
NHK出版
¥ 1,785

JUGEMテーマ:本の紹介

今日はなんだか動けない
何をしても、なんだか手に付かない…
そんな日に読書もど〜かとは思うんだが…

どうやらNHKの番組をまとめた本のようだ。
↑ちゃんと読みなさい…

『ツレうつ』
で有名な細川貂々さん、
そのツレ、望月昭さんが、
自らウツ病闘病中のことを書いているのが興味深くて…

えてして、
過去のことって忘れがちなんだけれど、
敢えて、闘病中の頃の自ら書き留めた記録を元に
ウツ病にかかったとき、どう感じているのか
を真摯に書いている姿に頭が下がる。

ウツ病になると
判断力が低下する。
自分の状態にも、
家族の言動にも。

家族はそれこそ毎日顔を合わせるわけで、
判断力の無くなってしまった患者と、
どう付き合っていって良いのかわからず、
振り回され続け…
おっかなびっくりの毎日を続け…
そして私は共倒れとなった。

望月昭さんの他、数人の方が書いていらっしゃる。
ちょっと手軽に読む…
本では無いです…

この本に収録されているリンクを少しご紹介します

株式会社ありがトン
うつ専門カウンセラー澤登和夫さんのサイト

自殺対策に取組む僧侶の会
自死に関する相談・質問等を手紙(書簡)で受付

秋田なまはげの会
多重債務相談、解決への応援

ライフリンクDB
(NPO法人自殺対策支援センターライフリンク)

生きる支援の総合検索サイト

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ぼちぼちいこか
評価:
マイク・セイラー
偕成社
¥ 1,260
(1980-07)

JUGEMテーマ:本の紹介

いつ買ったのかも覚えてない…
どんな出会いだったのかも覚えてない…

とにかくサイコーに面白くって、
だから買ったんだと思ふ…

次男が小学校に上がったか…
くらいには、もう我が家にあった。

長男の算数の宿題だったか…
掛け算九九のころだったか…

長男はできなくて半べそ、
私一人がアツくなって
いらいら…

そばで次男が声を出して読んでいたっけ…
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