父(ウツ病8年生)・母(サポートウツ5年生)・広汎性高機能発達障害兄弟4人、6人家族の日々です
長男(23歳)は大学卒業、未だ就職が決まらず…
次男(21歳)は高1の1月から不登校で留年、閉鎖病棟入院も体験、高校1年生を6度…、しかし復帰できずに退学
三男(19歳)は中3、4月半ばから不登校、高校受験せずに卒業しました
末っ子(13歳)は中2、小3、6月末から不登校です
宝塚観劇大好きです♪
どうやら実生活はとてもタイヘンなようで…
頑張らないがモットー(^^)
できない時はやらないで、ぼちぼち生きてます(^^;)
このたび、元「保護犬」
ミニチュアダックスフントHopeが我が家にやって来ました
そしてそして
保護犬の預かりなんかも始めちゃいました
現在の預かりっ子はSnowy(マルチーズ♂去勢8才4.5キロ)
我が家のどたばたはさらに磨きがかかります(^^;)
2018.09.19 Wednesday
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不登校の末っ子(小4)と私、毎週金曜日の4時から、市の施設、適応教室のカウンセリングを受けている。
前回、11月14日にチコクしてカウンセリングに行って以降、
21日はカウンセラーの都合で休み、28日は末っ子の具合が悪くて休み…
なんだか久しぶりのカウンセリングになった。
少し時間が早すぎて、今まで入ったことの無かった部屋に通されて待った。
末っ子は適応教室に来ていて、この部屋のことは知っているようだった。
早速「箱庭」(?)で遊びだした。
私「こんなサラサラな砂見たらうんうんしたくなるねぇ…」
末っ子「そりゃネコじゃっ!」
次々と不登校の子供たちの相談があるんだそうで…
(そう言やウチも末っ子で半年くらい待ったかな…)
(三男に付いては、三男の回復を待ってるうちに中学を卒業して対象から外れた)
相談の時間は、次回から金曜日の3時になった。
末っ子、適応教室では「作ること」に夢中なようだ。
今はレゴらしい…
どんな状態なのか、見せてもらったわけじゃないけど、末っ子の作品が置いてあるらしい。
他にもレゴを使う子はいるらしくて、時に取合いのトラブルに発展しそうになることもあるとか…
ただ、その場合は周りの子たちとのやり取りで解決をしている…らしい。
良かったと思った。
家庭ではない場所で、他者とのやり取りを体験することができているんだ、末っ子。
夫が11月末に長野に行き、その後疲れていること、折りしも夜中に次男と三男が衝突してしまったこと…など話した。
いろんな話しをした。
私が小さかったころ、両親、特に父親の私への期待もちゃんと感じ取っていたこと。
それに応えようと頑張っていたのだと、「今」は思える。
それは内田良子さんの『子育てはなぞとき』の本に出会ってからだった。
それまでに、私はNHKラジオの電話相談で内田先生の考え方には触れていた。
内田先生は徹底的に子供の立場に立つ人。
大人の立場から見て「問題」だと判断する子供の行動には、必ず、子供の側に言い分があるのだ、と。
必ず子供の考えを聞くこと。
子ども扱いせずに、親の強権で解決せずに、キチンと聞くことが第一番なのだ。
私は意地の悪いお姉ちゃんだった。
妹に、弟に嫉妬し、うらやみ、ねたみ…
「私もそうしたい」
あるいは「私はこうしたい」
キモチを表すことができず、
それは妹や弟に意地悪をすることでしか表せなかったのだと思う。
母には「負けて勝つことを覚えなさい」と言われていた。
「その場」は相手に勝ちを譲ってあげなさいということ。
それができない私は「悪い子」だと自分で感じていた。
「負けて勝つ」
相手の意見を尊重し、その上で「自分の意見」「自分の考え方」を表現したら良かったんじゃないかしら…今はそう思う。
妹や弟を思いやることのできない私…
私は自分はダメな子、悪い子だと思っていた。
そして…
片づけができない、忘れ物が多い、宿題に取り掛かれない…
成長するにつれ、いろんな「できないこと」が増えたけれど、
それはきっと、
両親(父親)の期待に応えようと必死に、必死に頑張っていた私は、そこまで手が回らなくなってしまっていたのじゃないかしら…
アタシ…
頑張っていたじゃない。
よくやっていたじゃない。
えらかったね。
わかってもらえなくて辛かったね。
昔の子供だった私に言ってやることができた気がする。
だから…
「今」次男が三男と衝突すること、
次男がゲームに時間を費やしていること、
三男がオンラインゲームに熱中していること、
末っ子が登校できないこと…
息子たちが、ただ、問題から、現実から逃げているだけではないと思う。
今は疲れ果ててしまった息子たちが、安心して疲れを癒すことの方が大事なのだろうと思っている。
そんなことを話したと思う。
自分を甘やかしているだけだろうか…とはおもうけれど…ね
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2006.06.01 Thursday
23:49
職場では大体の方が週4日程度の出勤。
なので、事前に一覧表に休みを入れておく必要がある。
ところが、6月1日が木曜日ということを忘れていて、うっかり休みを入れておくのを忘れていた。
もはや休みは取れなくなっていて、仕方なく午後から休みということにした。
昨日、夫は7時過ぎにやっと起きてきた。
仕方がない、あれだけ騒ぎになったから。
今朝は7時前に起きてきて、いつも通り、朝ごはんの支度を始めてくれた。
しかし、私が仕事に出る前には2階に上がって横になっていた。
仕事を終えて1時過ぎに帰宅、夫はまだ眠っていた。
昼ごはんと声をかけたけれど降りては来なかった。
結局私が済ませた30分後、一人で食べていたようだった。
私は二度目の洗濯をしていた…一緒には食事できない、そんなところかな…
気がつけば、夫はまた2階、眠っていた。
睡眠リズムはめちゃくちゃになった。
でも、それだけ眠って、やっと少し元気になれたようだった。
次男が塾に行けないならやめていい、そんなことを言い出した。
ただ、塾の方でも、ウチの次男をどう指導していくのか話し合いもあったらしい、それなのに当の本人がまた行けなかった、だったら本人が謝りの電話を入れるべきだった、それだけだったと…
自分は余裕がない、だから私がいいようにしていったらいい、とも。
今日は「木曜日」
末っ子が体操教室。
三男が英語の教室。
長男はいつも通り塾の補習。
そして…次男が塾の指導日。
やはり今日も次男は行くことができなかった。
夫は問い詰めていた。
昨日よりは、まだ幾分冷静さはあったけれど。
次男のため、カウンセリングに連れて行こうと言い出した。
私は夫がいつも世話になっているカウンセラーに電話を入れ、次男のためのカウンセラーを紹介してもらえるようお願いした。
カウンセラーは、高校に入学したばかりの次男は少々息切れがしている状態で、そんなに深刻ではないのでは…という意見だった。
でも、次男が頑なになることが夫にストレスを与えてしまっているのなら、プロに入ってもらうのも一手でしょうと、紹介してもらえることになった。
それは私も同じことを考えていた。
次男が自分の思いを言葉にできないのは、確かに心配。
でも、まだ15歳。
40を過ぎた私だって、自分の思いを夫に対して表現できないことがある。
子供だったらなおさらだろう、相手は父親だし…(-_-)
塾に行けなかった罪悪感にもきっと苛まれているだろうし。
1時間一万円だそうだ…(T_T)
でも、お願いしてみることにした。
これで次男が自分の思いを言葉にすることができるのか…それはわからない。
だけど、私が次男の心はこうではないか、と言ってみても夫には通じない。
だったら専門家のカウンセラーの言葉だったら夫にも届くかもしれない。
NHKラジオ第一放送、子供のこころ相談というのを聞く機会がある。
登園・登校拒否の相談など、必ずカウンセラーはこう言う。
大丈夫、こころが元気になったらきっとまた前に進めるようになります。
今は安心して休めるようにしてあげてください。
普通に見えた、それはお子さんが無理していた姿だと思ってください。
今は休ませてあげてください。
家庭が安心できる場所になって、こころが元気になったら前に進んで行けます、と。
…実は、その「相談のお子さんのその後」というのは知らない。
これでは片手落ち、なのかもしれないのだけれど。
塾には夫が電話を入れていた。
今は退会、ということにした。
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